
梁川町は、福島県中通りの東北端に位置し、南西部より宮城県丸森町に北流する阿武隈川が流れ、町の中央部に市街地が形成されている。
北東部山間をぬって阿武隈川に流れ込む、広瀬川・塩野川・山舟生川などの流域にも集落と耕地がひらけている。
古くは伊達家の居城となっていたが、近世は養蚕が盛んで昭和初期まで蚕都梁川として栄えた。
市街地中央に位置する天神社は、菅原道真を祀る天満宮で、代々信仰の厚かった伊達氏の先祖が勧請したと伝えられる。国の「伊達氏梁川遺跡群」に指定されている梁川城址には、中世庭園「心字の池」が復元されている。1984年広瀬川河床で良好な保存状態のまま発見された化石は、今から1500万年から1600万年前に生息していた古代の大型のほ乳類、パレオパラドキシアのものである。



阿武隈急行QRコード付きスタンプは、地元の高校・大学生、宮城県の熱中小学校丸森復興分校の生徒たちの手による原案から、熱中小学校発想図工授業担当 小杉博俊教諭の監修により制作されたものです。
- 福島学院大学
- 福島県立保原高等学校
- 福島県立梁川高等学校
- 宮城県角田高等学校
- 熱中小学校丸森復興分校





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